見せかけだけのやさしさが流行る時代に
君だけはその流れを追いかけはしなかった
昔からずっと見続けた夢
胸の奥じっと暖めてるね
汚れた都会の匂いを洗い流してる
冷めた作り笑いさえ悲しみ隠すけど
裸体の心は溜息の中
未来 君は君の姿で生きておくれよ
倒れた時には僕が後ろにいるさ
未来 幸せに出来るとは言えないけれど
決して君を泣かせたりはしない
偽りだけの街角が似合う時代に
生まれたままの姿を変えようとはしなかった
心からもっと叫んでいれば
時間さえきっと逆に回せる
愛していると素直に言えたあの日まで
戻ることが出来るなら抱きしめてやれるのに
言葉にする程軽くないから
未来 君は君の姿で生きておくれよ
倒れた時には僕が後ろにいるさ
未来 幸せに出来るとは言えないけれど
決して君を泣かせたりはしない